The band is from Tokyo.
It has been active as a retrospective Alternative traditional Japanese music band, which somehow stands for the proud of the Japanese soul. The performance and stage work are always trying to reflect the Japanese spirit.略歴
東京出身の懐古的Alternative邦楽ユニット「magro」。
ますます近代化の進む東京の都市構造の内部で、日本人としての魂を誇るべくネオ・トライブ(部族)を形成し、江戸の発展と日本人の食に深く関わる回遊魚の名を掲げる音楽衆「magro」。
自らを東京土着民風来坊と呼び、現代日本人の心より新らたな時代のフォークロアを紡ぐため、日々群れで回遊を続ける。
「magro」の作品、ステージワークは常に日本人としての精神を大切に手懸けられる。
影響を受けてきたDeep BluesやJazz、Afro Cuban、Psychedelic Rockなどの異文化のエッセンスを上品に加えた楽曲に、雅楽や古来よりの伝統楽器、また旅先で採集した自然音などを巧みに織り混ぜ、新(ネオ)と古(レトロ)を融合させたサウンドを奏でる。
ノスタルジックであたたかい波動の和声ボーカルは、文学的な詩をちりばめて官能に引き込む。
また、自由な発想と感性で即興演奏も果敢に行われるライブへの評価も高い。
「magro」は日々進化し続けるフォークロアであり、まさに現代日本人の心と魂の依代といえる音楽である。
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94年、米・ボストンにて結成。
ギターの内田勝(バークリー音楽院)による楽曲と詩人のおがたみゆき(myu)による詩と歌を主軸に当初はデュオとして活動を開始(jazzaholic*名義で06年まで)。ライブに重点を置きカナダ、アメリカを放浪しながら転々とライブをしていた。
98年に帰国後、日本各地を旅しながらライブ活動を展開し、幅広い範囲の音楽家や芸術家とセッション。その中で、アーティスト集団「風の人」にも03年に接続し恵比寿みるくを拠点に活動を共にする。
03年、Habiscream(Soul Scream)Solo Album 「The Circle」に参加。
Chemistry(アシタヘカエル)のremixを手掛ける。
04年、自由な音楽活動と文化交流のためのサロン「月読会」を開催。不定期だが08年頃まで継続して開催され毎回大きな反響を呼んだ。
風の人の加藤士文、ナラカズヲ(ラナテカ)と共にアンビエント即興ユニット「Turfan」を結成しShibuya FM (78.4)の番組「GROVAL4PEACE」のテーマ曲を提供。
06年に富樫春生(元IMA band、Hal-oh Togashi)プロデュースのエレクトロニカ・アルバム「マグロ」(Bomber Record)の発表をきっかけに富樫氏により「magro」に命名。
同年、故川内康範に見出され、シングル・アルバムの2作品(ツルージャパン)を加藤士文、JPCbandとともに発表。氏の手掛ける最期の歌い手となるも、思想の違いによりオファーを辞退。
07年、富樫春生のアルバム「東京バロン」(Bomber Record)に参加。
08年、「紅い花」(Bomber Record・富樫春生プロデュース)を発表。
09年、日本各地でツアーを開催し「紅い花」完売。
10年、セルフプロデュース・アルバム「旅の月夜」を発表後、以前から活動を共にしていた篳篥(ひちりき)の三浦元則(芸大卒)の他、同じく芸大出身の奇才、小日山拓也(Steel Guitar,Mandorin,etc)と風の人加藤士文をパーカッション、津軽三味線に加えバンドでの活動を開始。現在のスタイルを確立。
11年、渋谷のJamaican Restaurantとイベント「魚の宴」を毎月co-produce。様々な音楽家をゲストに絶賛開催中。
川崎を代表するDJ Alahが接続。現在に至る。
12年1月にはオーストラリアのメルボルンでのツアーの開催が決定!!
いよいよ世界へと通じる扉を開け、泳ぎだす!!。